SOPWITH F.1 CAMEL
展示用模型飛行機(ミュージアムモデル)制作日記
 

 ちょっとした偶然から、この模型飛行機を制作することになりました。
キットをいいただいて、中を見るとあまりの部品点数の多さにびっくり!
たぶん完成までは半年以上かかるでしょうが、製作過程を日記風に
載せてみますのでどうぞご覧下さい。
2004年7月

私の診療室のキャビネットに飾ってある
飛行機のエンジンの模型
これは昨年、ヤフオクで手に入れた
米国製プラモデルです
エアーブラシで着色したり、プッシュロッド
を金属部品に変更したりして、かなり手間を掛けて作りました
後ろにあるのは熊の頭蓋骨
これは20年位前のラジコン飛行機用の
水平対向4サイクルエンジン
これもヤフオクで買いました
かかるかどうかはわかりません

これを見つけた患者さんのAさん
「実は、私も模型飛行機を作ろうと思ってチャレンジ
したんですが、難しくて諦めたのがあるんです」
「もしよかったらさしあげますので、作ってください」
というわけで、治療終了後に家に戻って持ってきて
下さったのが、これです。
ハセガワ模型のSOPWITH F1 CAMEL
定価を調べたら何と、¥70000近くする!
ミュージアムモデルといって骨組みまでを
精巧に再現したもの
完成までどのくらいかかるやら
中身を開けてきると
ヒノキ棒多数、真鍮部品超多数
原寸大設計図、組み立て図
これはプラスチック部品
エンジンなどはプラモデルだ
真鍮部品の他にキャストメタル部品多数
合板の切り抜き、これも多数
エンジン部分の外壁はアルミ部品
これも精密にできてる
ヒノキ棒、超多数
いろんなサイズの太さと長さ
これを切ったり、溝を入れたり、曲げたり
余分には入っていないので、
間違えて切ったら、注文しなければならない

少しずつ更新していきます

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