危険な道具の作り方
スプーンから作る漁師の道具

良い子はマネをしてはいけません

普通のスプーン
アイスクリーム用か
18−8ステンレス
軸の直径は5mm弱
平らな部分は使わないので
カットします
ボール盤につけて棒ヤスリで
先を尖らせます
けっこう軟らかい材質です
横穴を開けますが
0.8mmのドリルは刃がすぐに
折れてしまいます
4本も折ったのでギブアップ
けっきょく、お仕事のドリルで
開けることになりました
注水しながらダイヤモンドバーで
便利だねー
鞘の部分と“かえし”の部分を作るため
直径6mmのステンレスパイプを
加工する
部品ができました
上の釘は“かえし”をとめるピン
前方の穴に付けます
後方の穴は矢じりが鞘から外れて
ワイヤーを通す穴
矢じりの完成
1.5m位の釣竿(無垢のグラスロッド)
の先にステンレスパイプの鞘
その先に矢じりが付きます
矢じりの後ろの穴には手繰り寄せの
ワイヤーが入ります (写真にはありません)
ロッドの後ろには10mmのゴム管
危険なので画像省略
獲物1
桟橋の上から狙って獲りました
このように矢じりだけがロッドから外れて
ラインで手繰り寄せるようになります
このスズキは当たり所がよかったのか
まったく暴れませんでした
あ、桟橋の場所は秘密です
獲物2
70数cm
背中にあったため、かなり引かれました
釣りよりも、もっと強い力で引かれるようです
お刺身でいただきました

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